まなビバ!シリウスについて

基本理念
こどもたちは元来学ぶ力をもっている
こどものもともと持ちうる力を引き出すのが教育の原点だとシリウスは考えます
学校という制度にあわないこどもたちが
「いきいき自分を生きる・いきいき学ぶ・いきいき遊ぶ」
そんな学び場として また 多様な学びの選択肢のひとつとして存在し
こどもたちの「知りたい・学びたい・やりたい」から生まれる学習機会をサポートします
信頼と尊重をたいせつにし、自己や他者との対話を軸にしながら、ホンモノに触れ、体験し、また、自分自身に立ち返る
トライ&エラー&トライを繰り返すことで、自分自身をより知っていく
学ぶことは生きること
生きることは遊ぶこと
遊ぶことは学ぶこと
こどももおとなも 一人ひとりが生き生き「自分を生きる」、互いを尊重しあって「ともに生きる」
ー そんな彩り豊かであたたかい社会を目指し、まなビバ!シリウスは学び場運営をいたします
シリウス代表 安楽岡 優子
まなビバ!シリウスは群馬県館林市に2018年4月開校の
オルタナティブスクール(フリースクール)です
学習内容
カリキュラムは 個別に作られます。
こども自身の興味関心・学びたいことから、こども自身が学習計画「自分プロジェクト」をたて、スタッフが助言していきます。「まずやってみる」ということを大切にしていることから、計画を立てていたら旬を逃す場合もあるので、臨機応変、こどもに
応じてやっていきます。
また、対話や体験をもとに、ともに学び合い 仲間とともに課題解決をしていくような「みんなでプロジェクト」や今まで知ることのなかった世界や新しいひとやホンモノ・出来事と出会う「旅プロジェクト」をとおして相手や世界をより深く知り、そこから
自分を見つめ、自分自身を広げ深めていく学びの機会を提供します。
自分プロジェクト
この「自分プロジェクト」は、こども自身が「気になる・知りたい・学びたい・やってみたい」の種から、まずやってみたり計画を立てたりして、実施し、ふりかえり、また新しい学びの種を見つけていくというプロジェクトです。こどもたちにスタッフが投げかけをしたり、学習計画に助言をしたり、サポートをいたします。たいせつな指針は「トライ&エラー&トライ」「自分との対話」「ワクワクのこころ」
みんなでプロジェクト
自分自身という枠があるとしたら、その枠を広げる出会いをたいせつにしようというのが「みんなでプロジェクト」です。いまここに集うみんなでだからこそチャレンジしたいことにアクションを起こしたり、みんなと語り合いたいテーマについてディスカッションしたりします。たいせつな指針は「ワクワクのこころ」「トライ&エラー&トライ」「尊重すること」「信頼すること」
旅プロジェクト
この「旅プロジェクト」はシリウス発のプロジェクトです。バックパックを背負い 世界を歩いたシリウススタッフたちが「旅」を提案します。スケジュールが緻密に組まれた旅行ではなく、空白だらけの「旅」。そこに思いもしなかった出会いや気づきが待っています。「何か」に出会わないかもしれませんが そういうときは大抵「自分自身」と出会います。たいせつな指針は「空白の時間」「ベストタイミング」
1日のながれ・年間のながれ(2018年度)
火曜〜金曜 9時〜16時
休日は公立学校に準じる
9時 〜:開室
9時半〜:BASICプログラム
10時半〜:ミーティング後、自分プロジェクト
12時〜:ランチタイム(お弁当持参です)
13時半〜:ミーティング後、みんなでプロジェクトorシリウスプログラム
(ミーティングなどにより自分プロジェクトに変わることもあり)
16時〜:片付け・下校
2019年度から
開室曜日・時間・会費の
変更があります。詳細は
近日中に公開します。
学び場スペースについて
群馬県館林市 館林駅より徒歩4分ほどに学び場はあります
歴史を感じる蔵の2階の和室スペースです
15畳ほどを学び場・ミーティングスペースと休憩スペースに分けています
スペースとスタッフ人数の関係で
入学・入会募集人数が少ないスタートになっております
シリウススタッフについて
スタッフは何かを教える教師ではありません
こどもとともに考え、投げかけ、サポートし、ファシリテーター的役割となります
代表・メインスタッフ 1978年、熊本市生まれ。小学校・中学校教員11年を経て、世界の国々を旅する。世界の旅や
安楽岡 優子 タンザニアや東北での支援活動・復興支援教員の経験を通し、様々な国のこどもたちと出逢う。
こどもに寄り添い、こどもの力を信頼し、こどもに学ぶ姿勢をたいせつにしている。
サポートスタッフ 1986年、館林市生まれ。中学校3年時から不登校・ひきこもりを約6年経験。
安楽岡 一平 4年間の自衛隊勤務退職後、世界一周を経験し、イラストレーターとしての道を歩んでいる。
ヤスラオカイッペイARTSTUDIO代表 www.y-artstudio.com